R6青少年環境学習会

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8月24日(土)、25日(日)の1泊2日で青少年環境学習会を開催しました。「海洋ごみについて学習する中で、環境への意識を高め、環境保全活動に寄与する意欲の向上を図る」ことをねらいとして、国立立山青少年自然が主催で県連合会が共催となり小学校5年6年生12名が参加しました。
プログラムの特色は、水をテーマに常願寺川の上流、中流、下流の自然観察を行い、上流の自然の豊かさを体感し、中流での観察で自然の豊かさの他、ごみの存在を意識する。下流では、ごみの多さを認識し、岩瀬浜海岸で、マイクロプラスチック回収体験や、ごみの拾いボランティアを行うことで、水の豊かさや素晴らしさを体感する活動がベースとなり、ごみ、マイクロプラスチックごみ回収により、一層環境保全活動への意欲を深めることになると考え、プログラムの流れを組み立てた。
〈主な活動〉
○常願寺川上流、立山青少年自然の家近くの沢での自然観察
○常願寺川中流、岩峅寺近くの自然観察
○常願寺川河口(水橋地区)でのごみの観察

岩瀬浜でのマイクロプラスチックの回収体験とごみ拾いボランティア活動
○活動で学んだこと、これからの行動を記入する壁新聞づくり

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<1日目 活動風景>
[開校式]

【川の上流:自然の家そば 前谷の沢の活動風景】

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【常願寺川中流の状況観察】

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パックテストを実施。 この辺りの水はきれいでした。

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【岩瀬浜:マイクロプラスチックの回収、ごみ拾い】

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