沿革
年表
- 昭和33年 8月 2日
- 富山県環境衛生協会設立、事務所を富山県公衆衛生課内に置く
初代会長に池淵外五郎氏就任 - 12月20日
- 機関誌「県環境だより」発刊
- 昭和34年 8月30日
- 機関誌を「富山県環境衛生だより」と改称
- 昭和36年 4月 7日
- 健康感謝の日と健康感謝募金の開始
- 昭和38年 4月 1日
- 事務所を富山県環境衛生課内に置く
- 昭和39年 7月 5日
- 機関誌を「トヤマの環境衛生」と改称
- 7月26日~27日
- 第8回全国環境衛生大会を富山市で開催
- 10月30日
- 会則の一部改正により評議員制度を代議員制度に改正
- 昭和40年 1月18日
- 専門部会を次のとおり5部会を設置
「県上美化推進、清掃事業研究、公害問題調査、そ族衛生害虫駆除、地区衛生組織育成」 - 昭和40年 3月29日
- 環境衛生協会資材など推奨規定の制度化
- 昭和43年 4月 1日
- 会名を「富山県保健衛生組織連合会」と改称
- 4月25日
- 機関誌を「保健と衛生」と改称
- 昭和46年10月 1日
- 専門部会を次のとおり改組「事業部会 財務部会 組織部会」
- 昭和48年10月 2日
- 創立15周年記念大会を開催
- 昭和53年 6月 2日
- 創立20周年記念を兼ねて富山県保健衛生大会を開催
- 昭和55年 5月29日~30日
- 第13回全国保健衛生大会を富山市で開催
- 平成元年10月19日~20日
- 第33回全国環境衛生大会を富山市で開催
- 平成10年 7月14日
- 創立40周年記念を兼ねて富山県保健衛生大会を開催
- 平成11年 3月
- 創立40周年記念誌を発行
- 平成13年 8月23日
- 「環境巡視員」制度の実施 環境巡視員を300名委嘱
- 平成14年 4月 1日
- 本会事務所を富山県食品生活衛生課内に置く
- 平成14年 5月10日
- 会則の一部改正により、代議員制度を廃正し理事選出規定を制定
(理事を100名に増員) - 平成14年11月 7日
- 第6回地域保健全国大会を富山市で開催
- 平成15年10月25日
- 第2回ごみゼロ推進全国大会を富山市で開催
- 平成16年 5月10日
- 新規事業として「環境巡視員研修会」「市町村訪問研修会」及び「市町村保健衛生協議会長会議」を開催
- 平成17年10月16日
- 第50回記念富山県保健衛生大会を富山市で開催、大会記念誌を刊行
- 平成18年 4月 1日
- 本会の名称を「富山県環境保健衛生連合会」と改称
本会事務所を富山県生活衛生課(課名改称)に置く - 平成19年 5月16日
- 本会の会旗(シンボルマーク)を制定
本会に次の委員会及び専門部会を設置
「会報委員会」「健康専門部会」「環境専門部会」 - 平成20年 5月16日
- 常任相談役を置く
- 平成20年 8月 5日
- 創立50周年記念パーティ開催
- 平成20年11月 3日
- 富山県功労表彰受賞
歴代連合会会長
歴代別 | 氏名 | 住所 | 就任期間 | 摘要 |
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創立準備委員会 | 安藤 久二 | 高岡市戸出六十歩 | S30. 4. 1~33. 8. 2 | 47. 2.12 死亡 |
初代会長 | 池淵 外五郎 | 富山市中野 | S33. 8. 2~36.11. 6 | 41.12.30 死亡 |
二代会長 | 日南田 秀 | 富山市太郎丸 | S36.11. 6~39.10.30 | 5.11.20 死亡 |
三代会長 | 前田 治吉 | 射水郡大門町下条 | S39.10.30~53. 5. 2 | 55. 7.16 死亡 |
四代会長 | 高見 之元 | 富山市北代 | S53. 5. 2~54. 5.18 | 59. 4.12 死亡 |
五代会長 | 浅地 央 | 富山市公文名 | S54. 5.18~H1. 9. 1 | 4. 1.22 死亡 |
六代会長 | 吉田 清治 | 富山市町村 | H1. 9. 1~ 6. 9.11 | 6. 9.11 死亡 |
七代会長 | 清水 宗三郎 | 富山市中央通り | H6.11. 1~ 7. 5.31 | 17. 4. 8 死亡 |
八代会長 | 大上 紀美雄 | 富山市花園町 | H 7. 5.31~20. 5.16 | |
九代会長 | 前田 勝治 | 小矢部市矢水町 | H20. 5.16~28. 5.18 | |
現会長 | 五十嵐 務 | 富山市中島 | H28. 5.18~ |
結成大会の様子(機関誌創刊号より)
富山県環境衛生協会の結成大会は昭和33年8月2日午後1時から県庁内県議会議場において吉田知事、粟田県議会議長、大熊県厚生部長ら多数の来賓が出席して開かれた。
これより先に、県下10保健所管内の各モデル地区を統一した郡、市単位の協会結成を終り、県の統一組織団体の支部としての系統機関も完備した。
かくて、結成準備委員会で検討された「蚊と蝿をなくする運動」を富山県をあげていよいよ活発に組織活動されることとなった。
結成大会は、伊藤県公衆衛生課長の開会の挨拶についで議長に結成準備委員長の西砺波郡環境衛生協会長の安藤久二氏を推薦し、経過報告の後、会則の審議、事業計画、予算を決め続いて、会長、副会長、理事、監事を夫々選任した。あと来賓の祝辞、祝電の披露があり、宣言、決議を満場拍手のうちに決定した。
かくて会長に選出された池淵外五郎氏以下全役員が整列、会長が代表して就任の力強い挨拶があり、小憩後映画を鑑賞し午後4時半盛会のうちに閉会した。
結成大会スローガン
○みんなの健康は、みんなの力で。
○力やハエ、ネズミの住むことのできない生活環境をつくろう。
○清掃と公衆道徳で美しい富山県を守ろう。
○手をたずさえて第13回国体完遂に寄与しよう。