事業報告
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2023年11月30日
R5青少年環境学習会
9月2日(土)、3日(日)の1泊2日で青少年環境学習会を開催しました。「海洋ごみについて学習する中で、環境への意識を高め、環境保全活動に寄与する意欲の向上を図る」ことをねらいとして、国立立山青少年自然が主催で県連合会が共催となり小学校5年6年生12名が参加しました。
プログラムの特色は、水をテーマに常願寺川の上流、中流、下流の自然観察を行い、上流の自然の豊かさを体感し、中流での観察で自然の豊かさの他、ごみの存在を意識する。下流では、ごみの多さを認識し、岩瀬浜海岸で、マイクロプラスチック回収体験や、ごみの拾いボランティアを行うことで、水の豊かさや素晴らしさを体感する活動がベースとなり、ごみ、マイクロプラスチックごみ回収により、一層環境保全活動への意欲を深めることになると考え、プログラムの流れを組み立てた。
〈主な活動〉
○常願寺川上流、立山青少年自然の家近くの沢での自然観察
○常願寺川中流、岩峅寺近くの自然観察
○常願寺川河口(水橋地区)でのごみの観察
○岩瀬浜でのマイクロプラスチックの回収体験とごみ拾いボランティア活動
○活動で学んだこと、これからの行動を記入する大漁旗づくり
○川遊び
◇常願寺川上流の沢での自然観察
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2023年10月15日
とやま環境フェア2023に出展
10月14日(土)、15日(日)に高岡テクノドームで「とやま環境フェア2023」が行われ、県連合会もブースを出展しました。
【展示コーナー】展示コーナーでは、「地球温暖化防止活動に関するポスター・壁新聞優秀作品を各学年3点ほど展示しました。
また、連合会の大きな取り組みである、「みんなできれいにせんまいけ大作戦」の15市町村の活動風景を展示しました。
ポスター・壁新聞の展示では、小5~中3までのポスター3点で各学年ごとにお気に入りの1枚を選んでもらう「総選挙」と題してアンケートをしてもらいました。
その他、9月2日(土)3日(日)に1泊2日で行った「青少年環境学習会」の活動風景を展示しました。この事業は、国立立山青少年自然の家の協力の下、海洋ごみ問題の学習に取り組んだ事業です。
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2023年9月22日
R5 環境巡視員等研修会 県西部① (スポGOMI体験)
9月20日(水)今年度の環境巡視員等研修会(県西部)の事業として「スポGOMI体験研修会」を射水市海老江海岸で開催しました。
「スポGOMI」はごみ拾いをスポーツとして行うもので、チーム制で、制限時間を設け、分別してごみを拾い、種類ごとに重さを量り、決められたポイントを付け、ポイントの多いチームが一位になります。連合会では、昨年の岩瀬浜に続いて2回目です。
県西部の5市から環境巡視員、市町村役員、事務局の方が59名参加され、1チーム5人の12チームで1時間の競技時間で取組みました。
最初に五十嵐県連会長の挨拶の後、講師の「一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ」小西和孝先生のルールの説明、選手宣誓を射水市環境衛生協議会の串田会長が行い、その後、「ごみ拾いは、スポーツだ!」を大きな声で全員で唱和し、始まりました。
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2023年9月22日
R5 環境巡視員等研修会② (マイクロプラスチック回収体験)
各チームのゴミの計量後、マイクロプラスチックの回収体験を2班に分かれ交代で行いました。
一つはエコライフを楽しむ市民の会高岡の駒井さんを講師に、高岡市が開発したマイクロプラスチックの回収用の「プラネット(農業に使う種籾袋)」にスコップで砂を入れ、ふるって編み目に残る5mm以下のプラスチック類を回収しました。
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2023年8月8日
ベジチェックがお近くのアルビスで
7月24日開催の「健康専門部会研修会は、富山県の健康課題である「野菜の摂取量」について調べることのできる「ベジチェックの体験」が大きな目的の一つでした。野菜の摂取量は、1日350gが目標です。富山県は100gほど不足しているといいます。
開会前にベジチェックの測定体験ができるコーナーを設けてもらい、各自測定をしました。この機械は、カゴメが開発したもので、12段階で数値が表示され、最近の野菜の摂取量が測定できます。今回のアルビス羽根店で、6月よりベジチェック機械が常設され、その様子を見ることと体験をしたいため、企画をしました。